会社紹介

代表メッセージや会社概要、組織体制、沿革などを紹介します。

会社概要

会社名株式会社リネア Linea Co.,Ltd.
法人番号3011201015428
適格請求書発行事業者登録番号国税庁適格請求書発行事業者公表サイト
本社所在地〒107-0052 東京都港区赤坂六丁目4番10号 赤坂ZENビル5階
事務所〒107-0052 東京都港区赤坂六丁目4番10号 赤坂ZENビル5階
TEL : 03-5468-0787 (代表)
FAX : 03-5468-0797
役員代表取締役社長 市川 大介
取締役副社長 谷川 昭洋
取締役 阿部 浩二
取締役 山木 学 (社外)
設立年月日2006年03月09日
認証登録労働者派遣事業 許可番号:派13-309545
ISMS認証登録番号:IS 803931
主要取引先(金融機関 / 市場関連機関 / 法人)りそな銀行/横浜銀行/広島銀行/南都銀行/伊予銀行/沖縄銀行/きらぼし銀行/SMBC信託銀行/イオン銀行/岡三証券/SMBC日興証券/東京金融取引所/信用リスク管理基盤 他
(順不同)
主要取引先(一般事業法人)株式会社日本経済新聞社/三菱ケミカル株式会社/富士フイルムビジネスエキスパート株式会社/メタウォーター株式会社 他
(順不同)
主要取引先(ITベンダー)株式会社日立製作所/株式会社NTTデータ/NTTデータ ルウィーブ株式会社/株式会社JSOL/株式会社理研数理/SCSK株式会社/日鉄ソリューションズ株式会社/日本アイ・ビー・エム株式会社/株式会社電通総研/アクセンチュア株式会社/シンプレクス株式会社/株式会社さくらケーシーエス/データ・フォアビジョン株式会社/信組情報サービス株式会社 他
(順不同)

経営方針・行動指針

私たちは、理論と実装、科学と現場の架け橋となることを目指し、各業界が抱える課題の解決に取り組んでいます

日本発の技術と現場で培われた感覚を融合させ、真に現実に即したソリューションを提供することこそが、リネアの存在意義であると考えています。

  • ※現在、リネアの従業員のうち約4割が、物理学・数学・天文学などの理系博士号を有する専門人材で構成されています。定性的判断や経験知を科学的に「定量化」し、再現可能な形で実装できる点を強みとしています。

経営方針

技術革新の継続

  • 常に最先端のテクノロジーを把握・吸収し、自社における研究開発を継続的に実施する
  • 外部技術への依存を最小限にとどめ、独自性と応用力のある技術基盤を構築する

顧客業務への深い理解

  • 顧客のドメイン知識や業務特性を正確に把握し、形式的な提案にとどまらない「業務に根ざした」サービスの提供を重視する

社会的課題への貢献

  • 金融業界に限定せず、アカデミア・再生可能エネルギー・産業廃棄物処理・自治体経営といった社会性の高い分野への進出を積極的に図る

行動指針

私たちが大切にしているのは、「自分たちが面白いと思えることに真剣に取り組む姿勢」です。楽しさや前向きな気持ちを持って働くことで、より良いサービスや価値を届けられると信じています。

そのために私たちは、関わる人すべてに敬意を払い、チームとしての成長と信頼を大切にしています。この信念を行動に移すために、私たちは以下の指針を大切にしています。

1.前向きな姿勢と自立した行動を大切にする

自分自身が納得して取り組める仕事に向き合うことで、行動の質は高まり、成果につながると考えます。社員一人ひとりが、学びを深め、工夫し、自ら動く姿勢を大切にしていきます。

2.関わるすべての人を尊重し、信頼関係を築く

日々のふるまいが、信頼される仕事の土台になると考えています。社内外を問わず、小さな礼儀や所作を疎かにせず、敬意と誠意を持って行動します。

3.冷静で建設的な行動を心掛け、協力関係を育む

状況に左右されず、冷静さと建設的な姿勢を保つことで、対話や協力の質を高めます。意見の違いも前向きに受け止め、より良い成果へと繋がるチームを築いていきます。

4.相手の立場や背景を理解し、思いやりを持って行動する

多様な背景や視点は、多くのアイデアや気づきへとつながります。一人では到達できない価値を生み出すため、グローバルな視野を持って協働し、信頼と成果を積み重ねます。

5.自分に合った挑戦を見つけ、着実に成長を続ける

自身の強みや課題に真摯に向き合い、日々挑戦を積み重ね、確かな歩みを続けることを大切にします。

代表メッセージ

金融機関様に向けてITソリューションをお届けして、当社も20年目を迎えました。

お客様だけでなく、パートナー企業様にもご支援、ご指導いただき、創業以来持続的な成長ができたことを、この場を借りまして、改めてお礼申し上げます。

近年、当社では金融機関様だけでなく、第一次産業・研究機関・教育機関などさまざまな分野のお客様とお取引することが増えて参りました。AIを適用した蓄積データを活用した収益向上やコスト削減に向けたプロジェクトでご一緒させていただくことが特に多くなっております。

ご支援の形もシステム構築だけでなく、

・コンサルティング

・ビジネス企画

・研究機関様との共同研究

・学会発表

・スタートアップ企業の設立

・……

など、期待していただいたサービスも多様で、当社も良い経験を積ませていただきました。

近年の取組から、改めて感じることは、「IT技術」も「学術的知見」も「AIを始めとする先進技術」もあくまで「手段」であり、保持すべき技術や知識であるが、目的ではないということです。

お客様の高度な業務をITを利用し効率化するには、お客様の「業務」や「取り巻く環境」を理解せねば、真の解決には結びつきません。

創業以来、お客様の「業務」や「取り巻く環境」の理解にこだわり、金融機関様に向き合って来た経験が、他業界やサービスの形が変わろうとも、プロジェクト終了時に当社がお客様の笑顔を見れたことにつながっていると確信しております。

企業規模、業態、国を超えた経済活動は、今後ますます活発かつスピードが速まるでしょう。当社も近年、そのスピードを肌で感じています。

世界中で企業が提供しているあらゆるサービスは、もはや「無いものが無い」と言って過言ではないでしょう。

当然、利便性の向上、コストの削減、精度やスピードの向上の余地はあり、高度化は当たり前に進むと考えられますが、今後経済活動に必要なものは「価値の創造」ではないでしょうか。

日頃、さまざまなお客様とお話すると、お客様はいつも「創造」しています。

頭の中には、その業界のプロとして、業界の未来や理想を想像し、想い描いている新しいビジネスや業務改善方法があるのです。

素晴らしい企業やサービスが多くある世界です。当社が同じことを行っても面白くありません。我々は、お客様の創造を具現化するだけでなく、更なる創造を掻き立てるソリューションを提案して参ります。

企業規模、業態、国を超え、我々の想いが届きますように。

組織体制

経営戦略本部のもと 「デジタルソリューション&コンサルティング事業部」 と 「金融&データサイエンス事業部」 の2つの事業部を中心に運営されています。

沿革

2006年

3月

株式会社リネアを設立

4月

オフィスを中央区銀座に移転

2007年

6月

キャリア採用開始

8月

オフィスを渋谷区東に移転

2008年

5月

シンジケートローン業務管理システム『Presto』の紹介を開始

2010年

2011年

1月

オフィスを渋谷区渋谷に移転

2月

アンチ・マネーロンダリング業務管理システム『Pursuer』の紹介を開始

3月

AML(アンチ・マネーロンダリング)カンファレンスに『Pursuer』を出展
エンジンプログラム『Funnel』『OCX』『Fractor』の紹介を開始

5月

市場系統合リスク管理システム『Arpeggio』の紹介を開始

7月

GMS 2011に『Arpeggio』を出展

2012年

10月

FIT 2012に『Presto』『Pursuer』『Arpeggio』を出展

2013年

7月

GMS 2013(グローバルマーケットソリューションズ 2013 金融市場国際フォーラム)に『Arpeggio』を出展

2017年

4月

株式会社フラックスを吸収。当社役員に阿部、金子を追加

2019年

5月

オフィスを港区赤坂に移転

お問い合わせ・資料請求

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