まずは相談してみる
「課題の解決方法がわからない」「リネアでできることを知りたい」などお気軽にご相談ください。

データ分析とAI活用でリスクを予測し、不正検知・財務リスク評価など、お客様のリスク対策を支援します。
例えば、リネアでは以下のような支援が可能です。これまでに行った支援事例の一部をご紹介します。
取引データを活用し、クレジットカードの不正利用を検知するAIモデルを設計・提案。人の判断とAIを併用できる仕組みを構築し、監視精度の向上に貢献。
融資先企業の倒産リスクの早期検知モデルを構築。社内ツールとして採用され、融資審査の精緻化や中小企業への早期リスク対応を実現。
過去のモニタリング業務記録と取引データを分析し、ルールの再設計を提案。業務の正確性と運用効率を両立させる仕組みづくりを支援。
大気中に含まれるガス成分を高速・高精度で判別・検知するモデルを開発・検証し、災害や事故に備えた基盤整備を支援。モバイル端末組み込みなどへ派生。
独自データとオープンデータを基に、取引先のリスクを数値化するモデルを構築。定量評価により格付ルールと判断基準を明確にし、リスク管理サービスの高度化検討を支援。
流体解析と統計分析により、宴会時の飛沫拡散をシミュレーション。マスクやパーティションなど感染対策の効果を検証し、現場でのリスク対策の実施に貢献。
リネアの4つの強みを通し、多くのお客様から選ばれる理由を紹介します。
プロジェクトに参加する社員の多くは博士課程を修了した数理分野のプロフェッショナルです。金融・農業・物流など幅広い業界での支援経験を活かし、最適な打ち手を提案します。
業界や業務理解を徹底しており、商談段階からデータ分析や現地調査を実施した例もあります。また、詳細にワークフローを整備することで炎上リスクの少ないプロジェクト進行を実現しています。
商談段階から技術者が同席し、技術や理論を踏まえた実現可能性の高い施策をご提案します。課題整理や方向性の検討からご支援できるので、課題が漠然としている段階でもご相談いただけます。
金融業界において20年以上、業界問わず600社以上の支援実績があります。金融機関の厳格な審査基準をクリアしてきた経験があるため、安心して当社とお取引いただけます。
金融業界に限らず、医療、農業、地方創生分野などでAI・DXを推進しています。支援会社との協業・サービス改善実績も豊富です。
先端数理技術戦略部 部長 / 博士(理学)
大阪大学大学院 理学研究科を修了後、東京工業大学理工学研究科 日本学術振興会特別研究員を経て株式会社リネアに入社。2015年からRudimentsの企画・開発に従事し、金融機関向けのVaR計算やCVA・DVA評価ツールの開発、モニタリング業務高度化のためのAIシステム開発など、多数のプロジェクトでPMを務める。
先端数理技術戦略部 シニアアナリスト / 博士(理学)
東京大学大学院理学系研究科天文学専攻を修了後、国立天文台で特任助教として研究に従事。株式会社リネア入社後は、データアナリスト・エンジニアとして、Rudimentsの導入・開発・顧客提案に携わる。金融機関の債券管理システムや入出金データ分析、大手製造業のAIアルゴリズム開発など、多様なプロジェクトで実績を持つ。近年は生成AIの業務活用に関する企画にも取り組んでいる。
アプリケーション開発部 HPCエンジニア
兵庫県立大学大学院シミュレーション学研究科シミュレーション学専攻を修了後、プラント設計業務に従事。株式会社リネア入社後は、数値シミュレーションの専門性を活かし、スーパーコンピューター「富岳」を用いた飛沫シミュレーションや人流シミュレーションのプロジェクトに携わる。実空間の現象を再現・分析する高度な数値シミュレーション技術を強みとしている。
支援工程を細かなタスクに分けて管理し、プロジェクトをスムーズに完遂するためのワークフローを整えています。
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打ち合わせで決定した方針に沿って、プロジェクトを進行します。以下は進め方の一例です。
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お問い合わせいただいた後、ヒアリングのうえ、案件規模やお客様の業界特性に合わせて詳細な見積もりを作成します。
240~280 万円/月
180~220 万円/月
~1,000 万円
取引データ、財務データ、行動履歴データなどが代表例です。データが不足している場合も、代替手段や補完方法をご提案します。
もちろんです。製造、物流、教育、研究機関など幅広い業界に対応しており、それぞれに適したリスク対策をご提案しています。
はい。外部の環境データや統計情報と連携することで、リスクの早期兆候や影響予測のモデル構築が可能です。
お客様の業務フローや既存の監視体制を詳しくヒアリングし、適切なデータを基に不正兆候を検出するAIモデルを設計・実装します。業務への組み込み方も含めてご提案し、現場で活用しやすい形でご提供します。
精度はデータの質・量や業務内容により異なりますが、仮説検証や試験導入を通じて、実務で十分に活用できる精度が得られるよう、モデルの調整と最適化を行います。
検知結果は、ダッシュボードやレポート形式で分かりやすくご提供します。ご要望に応じて、既存のBIツールや業務システムへの組み込みにも対応可能です。
業務負担が増えないよう、既存システムとの連携や運用フローも含めて最適な導入方法をご提案します。アラートの精度向上によって、むしろ業務の効率化や負担軽減につながるケースも多くあります。
そのようなお客様には、丁寧なヒアリングを基に、小規模な検証から段階的に進める当社の進め方がフィットします。過去の課題も踏まえ、再挑戦をしっかりとサポートします。
お客様向けの詳細事例や概算費用は個別にご案内可能です。お気軽にお問い合わせください。